以前、株式会社ティアンドティで工藤武氏と哲也氏にインタビューを行い、パソコン制作やホームページ制作、VBA・マクロ開発の取り組みについて伺いました。本記事ではその内容を整理して紹介します。
株式会社ティアンドティでは、パソコンの組み立てからホームページ制作、VBA・マクロ開発まで幅広く手がけています。代表の工藤武氏はハード、息子の哲也氏はソフトを担当しています。
工藤氏は大学で電気工学を学んだ後、電子部品商社に勤務。1990年代に顧客からパソコン組み立てを依頼され、夜間に学びながら技術を習得しました。その後自宅で作業を続け、2016年に自社を起業。パソコンはあらゆる機械や装置の心臓部であるため、お客様の要求に応えられたときに大きなやりがいを感じると語ります。
哲也氏はホームページ制作とVBA・マクロ開発を担当。ホームページでは「検索エンジン対策」「優れたデザイン」「ユーザビリティ」の3つを融合させ、企業にとって最適なプロモーションを実現しています。
マクロとはExcelやPowerPointで作業を自動化する仕組み、VBAはそのためのプログラム言語です。これにより在庫管理、受注管理、給与計算などを効率化し、高額な専用ソフトを導入せずに中小企業のコスト削減を支援します。
工藤氏は「ソフト制作とホームページ制作を同時に提供する会社は少なく、両方を手がけることで企業の情報管理と経営効率化をサポートできる」と話します。将来的にはハード事業も継ぎ、ハードとソフト両面から中小企業を支援する方針です。
高額なソフトを購入せずとも、プロに依頼することで中小企業の業務効率化とコスト削減が可能。株式会社ティアンドティは、パソコン制作とソフト開発を組み合わせて、企業の経営効率化に貢献しています。
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